「眼科の遺伝子病」には、「色盲=色覚異常」、「とり目=網膜色素変性症」、「先天(性)白内障」、「一部の緑内障」、「一部の網・脈絡膜疾患」、「角膜ディストロフィ−」などがあります。 結論を先に述べますと、 「治すことが非常に困難」 です。 「医師として、患者様に申し訳ない」 気持ちでおります。 現在、種々の遺伝子情報が解明され、遺伝子異常の状態が詳しく分かるようになってきております。 近未来には、その遺伝子操作で、嫌な状態を回避できるようになると確信しておりますが、 今のところ、患者様の日常生活ができるだけ円滑に行くよう、共に苦労していくしかないというのが実状です。 色覚異常の方には 「職業相談」 、色素変性症の方には 「白内障早期手術」 および 「遮光眼鏡装用指導」 、網・脈絡疾患の方には 「将来を見越した話し合い」 など、協力体制を取っております。お気軽に、ご相談ください。 |