ぶどう膜炎



   「ぶどう膜」と聞いても、ピントこない方がほとんどでしょう。
   「ぶどう膜=茶眼以降の眼球内部」と捉えてください。


   眼球内部は透明ですが、その眼球壁には栄養を司ったり、冷却したりするために、大変豊富な膜組織が発達しています。ちょうど肝臓の組織を強化して、網膜という感光フィルムを張り付けたようなものでしょうか(?)

ですから、外から見て、他人からは 「ぶどう膜炎」 はわかりにくく、本人が 「視力が落ちた=視力低下」 とか、 「ぼやけて見える=霧視」 「光がしみる=羞明」 とか言われます。 全身病の一環として、眼球に症状が出てくることもありますので、 「頭痛」 「吐き気」 「呼吸困難」 …を訴えられる方もいます。

当然、 内科との連携プレイ は大切です。 虹彩毛様体炎などでは、比較的容易に寛解しますが、ベ−チエット病などで手遅れになると、失明の憂き目を見ます。

   →  で、こうならないために、見え方がおかしいときなどは、
           眼科受診して、散瞳検査を受けてください。


                      詳しくは、日本眼科医会HP 『ぶどう膜炎』