角膜について



   「黒目」のことです。 本当は「黒目と茶目」なんですが、皆さん、「黒目、白目」と言われますので…

「黒色の部分は、光が全部吸収される通路」 ですから、本当は 「黒目」 はありません(?)
光が角膜中央部〜水晶体〜硝子体〜網膜へと進んで、ほとんど網膜で吸収されますので、
「黒く見える=黒目」 なワケです。茶眼の部分は 「虹彩」 と呼び、虹彩は網膜が日焼けしないようにとか、ピントが合うように光の量を調節しています。

だから、一番大切なところは、この黒目の部分で、この光の通路が少しでも濁りますと、視力が低下します。つまり、メガネをかけても視力が出ません。

  と、言うわけですので、「黒目」の一番前の組織は、角膜と言うことになります。「さわると痛い目」です。空気中に露出していますので、結構傷つきやすい組織で、昔から「突き目」とか言われて、お百姓さんの間では怖い病気でした。今では、ヘルペス性角膜炎やアレルギ−性?角膜炎、コンタクトレンズによる角膜炎が多くなってきています。

代表的なものは、やはり 「角膜外傷」 でしょうね。いわゆる、「目のケガ」ですね。 目が痛くて、開けられず、涙がボロボロ出ます。 眼帯でもして、早く眼科受診してください。

濁りが残りますと、視力は元に戻りませんので、早期受診と混濁を残さないようにする治療がとても大切になってきます。

  そこでもっと勉強しましょう。

                   詳しくは、日本眼科医会HP   『角膜の病気』